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日本作曲家選輯 Vol.20 須賀田礒太郎

日本作曲家選輯 Vol.20 須賀田礒太郎:
交響的序曲、双龍交遊之舞、他/小松一彦(指揮)、神奈川フィルハーモニー管弦楽団
ついに大伯父・須賀田礒太郎のCDが発売されました。
 
 
【曲目】
・交響的序曲(1939)
・双龍交遊之舞(1940)
・バレエ音楽「生命の律動」(1950)
・東洋の舞姫(東洋組曲「砂漠の情景」より)(1941)

【演奏】
小松一彦(指揮)、
神奈川フィルハーモニー管弦楽団
ついに大伯父・須賀田礒太郎のCDが発売された。
栃木県田沼町の土蔵から楽譜を発見してから、もう何年になるだろう。
溢れ出す気持ちはたくさんあるが、あえてここでは言葉にしない。
いままでは、言葉で語らないと須賀田礒太郎にふれてもらうことは難しかったが、これからはCDに封じ込められた須賀田の音楽そのものを聴いてもらえれば、千の言葉を尽くすより、須賀田本人が雄弁に語りかけてくれる。
何十年も前に、須賀田礒太郎という人が創った音楽が、 五十年近い空白の期間を経て、時空を超えて蘇る。
そういった力を持っている音楽って素晴らしいと思う。

作品として蘇るために力になってくださった、故慶野さんのご冥福をお祈りし、 追善供養としたいと思います。
また、指揮者の小松一彦氏、神奈川フィルハーモニー管弦楽団の皆さん、 音楽評論家・片山杜秀氏、ナクソスレーベルの皆さんはじめ、須賀田の作品を愛し、形にしてくださったすべての人へ感謝の気持ちを贈ります。
そして、コンサートで須賀田の音楽を聴いてくれた皆さん、これから須賀田の作品を聴き、愛してくれるであろうすべての人に感謝します。


平成十九年七月仏祥日
黒澤雄太
横浜のタワーレコード、HMV、新星堂で試聴できます。
 
日本作曲家選輯 Vol.20 須賀田礒太郎:交響的序曲、双龍交遊之舞、他/小松一彦、神奈川フィルハーモニー管弦楽団
横浜の作曲家である須賀田を、横浜の人にもっと知ってもらいたいと思い、 CD発売後に横浜駅周辺のCDショップに足を運び、担当の方と話しました。
タワーレコードHMV新星堂では、すでに試聴機にも入っていて、 売れ行きも好調とのことでした。
タワーレコードでは、担当の方にポップを自分で書いてみてはと提案され、 生まれて初めてタワレコのポップを書きました。
いつも見ているポップですが、自分で書くとなると、これを見てCDを手に取り、 買ってくれる人がいるのかなと、緊張しました。
各店の対応もとても暖かで、ひとつの音楽作品が、何十年の時を経て、 また新たに人のこころをつかみ、広がってゆく幸福を感じました。

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