一途になれるものをもて

日本武徳院 試斬居合道 一途になれるものをもて のページです。真剣による試斬居合を通して肉体と精神の均衡を追求し、横浜道場、東京道場で稽古を行っております。

「お前ら、一途になれるものを持っているか。」
ある日の坐禅会で師である昭和2年生まれの和尚がこう問うた。
こう問われても,私には剣があるので「あります」と堂々と答えられるが,
他の皆は「う~ん」とうなってしまったきり何も答えられない。
その様子を見て和尚は「お前ら、一途になれるものを持てよ。
一途になるということは惚れ込むということだ。惚れ込むのに理屈はないぞ。」
と言い、微笑みながらこう続けた。
「一途に惚れ込むものを持つと、人生は実に楽しいものだ。
俺なんかこの歳になっても飽きるということがない。毎日が新しい発見と興味に
満ちあふれていて、時間が足りないくらいだ。」

和尚の一途に惚れ込むものとは、本尊である阿弥陀如来とそれを通じての仏道であろう。
私にとってそれは,まぎれもなく真剣を通じての「剣の道」そのものだ。
そういった一途になれるものを持つことによって,生命は燃焼する。
惚れ込み、一途になれるものを持たずに老けこんでしまう人を多く見かける。
死んだような顔をしている人や、目の輝きを失ってしまった人を見つけることは容易い。
いや、むしろそうでない人を見つけることの方が難しいのではないだろうか。
確かに現代は人を消耗させる要素に事欠かない。
しかし、だからこそ疲れきって、消耗しきってしまう前に,
一途になれるものを持って、生命をいきいきと燃焼させることに目を向ける必要がある。
そうすれば、それが歩みとなり、道となり、人生を生きることが楽しくなる。
老僧にできて、我々にできない理由がどこにある。
惚れ込むものが「剣の道」だと思ったら、理屈抜きに始めてほしい。
我が道場は厳しい部分もあるが,それは「道」にまさしく「真剣」だからだ。
門は開かれている。人生を真剣に,楽しく生きたいと思う多くの人との
御縁があることを私は心から願っている。

日本武徳院 試斬居合道
師範・剣士 黒澤 雄太

日本武徳院試斬居合道の門下生

日本武徳院の門下には、職業や性別の異なる様々な人がいます。その個性的な面々が道場を通して縁を結び、一人一人が己と向き合い切磋琢磨しています。

師範、剣士 黒澤雄太による直接指導

日本武徳院では黒澤師範自ら手本となる型及び試斬を示し、練習生、門下生一人一人に刀法や身心の在り方について、個性に合わせた指導をおこないます。

日本武徳院で共に稽古をしませんか

日本武徳院は、本質的な拠り所としての己自身を鍛えることを目的とした道場です。人生を真剣に、楽しく生きたいと思う多くの人とのご縁があることを心から期待しております。

日本武徳院 試斬居合道の稽古は、【横浜道場】は毎週水曜日、【東京道場】は月三回、日曜日に行います。

  • 【横浜道場】
  • ■場 所/横浜市中区本牧の真言宗 東福院内の道場
  • JR根岸線 根岸駅よりバスで10分、JR根岸線 石川町駅よりバスで20分、横浜高速鉄道みなとみらい線 元町・中華街駅よりバスで20分
  • ■日 時/毎週水曜日 18:00~22:30
  • 【東京道場】
  • ■場 所/目黒区内ですが、週によって変わります。詳しくはお問い合わせください。
  • 原則として月三回、日曜日、18:00~21:30
  • 途中参加、退出もできますので、お気軽にお申し出ください。
  • 【本部】
  • 〒231-0024 神奈川県横浜市中区吉浜町1-9
  • TEL/FAX : 045-662-7466(留守電)
  • ※留守電の為、必ず「名前」「電話番号」「メッセージ」を入れてください。 確認後、追って担当者よりご連絡いたします。
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